私のニューヨーク生活

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アメリカ生活の節約術 簡単にできる節約7項目 

アメリカでは住む場所によってかかるコストがずいぶん違ってきますが、ニューヨークのマンハッタンに比較的近く、通勤可能なメトロポリタンエリアと呼ばれる地域は全米の中でも住むのにかかるコストが非常に高いエリアです。特に何が高いかといえば家にかかる税金、固定資産税がとんでもなく高いです。

観光で数日滞在するだけならいいですが、実際住むとなると、どうやって日々の出費を少なくするかが重要になってきますよね。

そこで、私流、日々の節約術を挙げていきたいと思います。

 

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 節約にも色々ありますが、きりがないので、ここでは日々実行できる小さなものを挙げたいと思います。

1.外食

ドリンクは頼まない

外食は楽しいです。楽しいですが、非常にコストがかかるのも事実です。特にニューヨークでは食べたものの値段に加え、8.875%の税金、それに18%~20%のチップが加わります。たった2人でもお酒や前菜なども注文するとすぐに$100ドルを超えてしまいます。当然ですが、外食はできるだけ控え、自炊を増やすと節約になります。

でも気分転換に外で食事をしたい時もあります。そういう時、我慢できるならお酒等のドリンクは頼まず、食べ物だけ注文し、飲み物を聞かれたときは水を持って来てもらいましょう。私は聞かれたら、Water is fine for me. (水でいいです)と言っています。

こちらは出てくる食べ物の量が多く、それプラスお酒や甘い飲み物を飲むとカロリーオーバーとなってしまうので、健康のためにもその方がいいです。

お酒が飲みたいときは家で飲めば格段に安く、また車の運転の心配もいりませんよね。

残ったら持ち帰り

食事の量が多すぎたら無理に全部食べるのはやめて、残します。ウェイターが最後に、食事はどうでしたか?と確認に来たら、残ったものを持ち帰りにしてもらいます。頼むときは、Can I have a small container for this? (入れ物をもらえますか?)と残したものを指さしながら言ったり、Could you wrap this up to go?(これを持帰り用に包んでもらえますか?)などど言うと、ほとんどのレストランでちゃんと持ち帰れるようにしてくれます。

残り物をばかにするなかれ。私はよく次の日にレストランの残り物を職場に持って行って昼時に温め、ランチに食べています。これでランチ代10ドル節約となります。

外食はディナーではなくランチに出かける

ランチにはお得なランチメニューを用意しているレストランがたくさんあるので、月曜日から金曜日に外食を考えている時、ディナーではなくランチに行くのも節約になります。

2.昼ご飯

上にも書きましたが、ランチは外で買うと結構割高になります。ちょっとしたサンドイッチと飲み物で、10ドルは簡単に超えます。毎日1週間に5回10ドルを使うと、50ドル、1年だと休みの日を差し引いても軽く2千ドルは超え、結構な金額になりますよね。なので私は夕食を作る時ちょっと多めに作ってそれでお弁当を作ったり、ヨーグルトやバナナを持って行って、それに小さい5ドル以下のサンドイッチだけ買って済ませたりしています。

3.コーヒー

こちらではよくみんな朝や午後スターバックスのような店でコーヒーやパン等を買うのですが、単価はそれほどでもないにしろ、ランチと同じで、毎日それをやると結構な金額になります。たまにはいいですが、コーヒーは外で買わずになるべくオフィスにあるものを飲むようしています。

 

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4.食料品、日用雑貨品

 広告チェック

  日本でも同じですが、買い物に行く前には広告をチェックして買いたいものがセールになっているか確認します。

クーポン

最近は新聞を購入する人も減っていますが、日曜日の新聞には店の広告とクーポンが入っています。節約できる金額は小さいですが、店でセールになっている商品のクーポンを見つけて上手に使ったら、時には半額以下やタダになる事もあります。ただ最近は日曜日の新聞代も値上がりしていて、私の住むエリアでは1部6ドル以上するので、クーポンが欲しいためだけに新聞を買うのも得なのかどうかという所です。

 店のメンバーシップカード

スーパーマーケットでメンバーシップのカードを作ってもらえますが、カードを持っていないとセールの割引がしてもらえない店がよくあるので、よく行く店のカードは作っておいた方が得です。メンバーになるとオンラインクーポンなども使えるようになります。

私がよく使うのがStop and Shopというスーパーマーケット, CVSというドラッグストアです。CVSは商品自体は少し割高ですが、よく行くようになると1商品のみ40%オフのクーポンややExtraBucksという店で使えるクレジットのようなものをくれるので上手に使うと結構節約できます。

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 5.洋服

 こちらではセールが頻繁にありますので、服は正規の値段で買わず、どうしても欲しいものでなければセールまで待ちます。祝日が近づくと大体どこの店もセールをするのでそれまでちょっと待つといいかもしれません。

シーズン前の服でもシーズン前セールがあって店によっては40%~50%オフになる所も。気に入った店があってよく買い物をするようになると、その店のクーポンが送られてくるようにもなります。ちなみにマンハッタン内で服や靴を買う時、$100ドル以下なら税金はかかりません。

6.セールをチェック

 大体どの祝日の前後にセールがあります。大きなセールと言えばやはりサンクスギビングの後のブラックフライデーセールが有名ですが、実は最近ではサンクスギビングの前からセールを始める店が多いので、サンクスギビング前の1週間くらいは要チェックです。クリスマス後も大きなセールが始まります。

7.レシートは暫く捨てない

物を買ったときのレシートはしばらく保管しておきます。商品が欠陥品だった時とか、買ったものの何となく気に入らないとかの理由で返品したくなった時レシートがなければ返品が難しい場合が多いです。返品できなければ損したことになりますからね。

 

時には贅沢を

 節約は大事ですが、いつも節約ばかりしているとストレスが溜まりますよね。出すときには出すとめりはりをつけて、時には贅沢を楽しむのもいいのではないかと思います。

 

有難うございました!