私のニューヨーク生活

海外生活を少しでも気分よく、自信を持って過ごしていくために

英会話教材、英語について ~英会話を上達させたい方へ~

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ニューヨークに興味があって、私のブログをチェックしてくださっている方の中には、英語や英会話に興味がある方が多いのではないかと思います。

 

ニューヨークに行ってみたい!→ 英語が話せるようになってニューヨークを満喫したい! という感じでしょうか。

 

英語、英会話 私の体験

私事になりますが、私が英語が話せるようになったいきさつを語らせていただきたいと思います。

 

私はニューヨークに住んでいるからには、英語が話せるに違いないと思われますが、 はい。在15年の今も正直ネイティブ並みにとはいきませんが^^;日々の生活と今の仕事で困ることはまずありません。

 

そんな私も、実は中学生の時、英語を習い始めの頃は、英語自体にほどんど興味はなく、文法や単語を覚えることが苦痛で、いつも英語のテストでは悲惨な点数を取っていました。

 

転機が来たのは高校一年生の時。新しく友達になったAさんが、外国、英語好きで、私も外国に興味があったので、彼女と親しくするうち自然に英語にも興味が出で来るようになります。ただ、通っていた高校が進学校でなかったので、複雑な文法や難しい単語を徹底的に覚えようとはしませんでした。

 

高校も3年生になり、進学か、就職かという時期になり、それまでは自分でも勉強が嫌いだから就職しようと思っていた私。でも決める段階になってなぜか、もっと外国について勉強したいと思い始め、急遽進路変更して、当時国際教養という学科が新設された地元の短期大学に行くことを決心します。

 

当然英語が受験の科目に入っているので、さあ大変。短大の受験だから、英語もきっとハイレベルな問題が出るに違いないと、大学受験用の参考書を買って勉強を始めました。受験まで数か月です。その短い間に難しい文法や単語を丸暗記して覚え、受験に挑んだのですが、結果は✖。受験ではなんと、中学生レベルで習う基本中の基本の英語の問題だけが出題されていたのです! まあ、その短大のレベルもそう高くはなかったのですが、中学の英語をおろそかにしていた私にはガツンときました。

 

でも進学をあきらめきれず2次募集でもう一度挑戦を決意します。受験の出題傾向が分かって、今度は取ってあった中学の時の英語の教科書と、当時母が買ってくれていた(当時は目も通さなかった)中学生用の英語の参考書を引っ張り出してきて、本当に、 ”I have a pen.” からやり直しました。

 

一回目の受験に失敗して、2次試験まで1か月半ほどの期間に中学校3年間で習う英語の基本の基本を頭に叩き込みました。そして2次試験の結果は、無事合格!!

 

短大に入り、自分なりに受験で苦労した分、勉強にも身が入り、いつか外国に留学したいと真剣に思うようになりました。

 

実家が裕福でなかったので、親に留学資金を出してとは言えず、とりあえず資金を貯めようと一般企業へ就職します。資金を貯めると言っても当時の短大卒の初年級は月12万円程度。手取りだと9万円あるかないかで、20歳そこそこの女の子が欲しいアクセサリーや新しい服もほどんど買わずに、せっせと留学のために貯金していました。

 

留学するためにはもっと真剣に英語を勉強しないと、と思っていたのですが、当時流行っていた英会話学校などは月数万円のものもざらで、その上何十万円もする入会金を払わされたりして非常に高額で、資金を貯めないといけなかった私には到底無理でした。

 

 NHKラジオ英会話

そこで私が始めたのはNHKのラジオ英会話です。毎月1冊300円(当時)くらいのテキストで、毎日15分のラジオ音声が当然無料で聞けます。

 

ラジオ英会話 | NHKゴガク

 

私が始めた当時は大杉先生と、ヴァレリーとジェフという二人のネイティブスピーカーがやっていて、毎月大きな一つのストーリーがあり、そのストーリーが1週間ごとに大きく分かれていて、そして、毎日その日のキーフレーズを覚えていくというものです。あ~~今思い出して、当時一生懸命やった懐かしい気持ちがこみ上げてきました。大杉先生の優しい声や、ヴァレリーとジェフの楽しそうな会話が今でもはっきりと思い出されます。

 

私はこれを短大一年生の夏から26歳でアメリカに留学するまで8年間ほとんど毎日聞いていました。そのほか英字新聞をかじってみたり、本を購入したりもしましたが、 英会話に関してはラジオ英会話だけでした。

 

実際に留学して、当然多少困ったことなどはありましたが、このラジオ英会話のおかげで、最初から地元の人が話していることがだいたい理解でき、自分の言いたいことが言えるまでになっていました。習ったキーフレーズや、毎月のテキストのストーリで得たアメリカの知識などが思った以上に役に立ち、自分でもNHKラジオ英会話はすごい!と秘かに思ったものです。たくさんのお金も膨大な時間もかけることなく、自分の納得できるレベルに達することができたのですから。

 

今でも同じような形式で放送されていると思うので、英会話に興味がある方はぜひ聞いてみてください。ただ、中学校で習う英語の基本はおさらいしておいた方がいい思います。基礎をしっかり理解していた方が上達が早いです。

 

大事なのは、15分間、なるべく毎日聞くこと。そして、その日のフレーズを口に出しラジオのネイティブスピーカーの発音に合わせて何回も練習して覚える事です。

 

 

NHKラジオ英会話のマイナスポイント

 

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確かにお金はかからず、毎日コツコツとやるとすごい成果がでるNHKのラジオ英会話ですが、当然誰もがみな私が8年間やったようにできるわけではないと思います。

 

8年間といわなくても、2-3年やるだけでも人によってはかなりの忍耐力が必要ですよね。

 

それに、覚えるだけで、実際に使わないと面白くないので忘れていったりします。身近にイングリッシュスピーカーがいれば、積極的に話しかけたり、友達になって話す機会を増やして、英語で会話するのは楽しいと思えるようになると習ったことを実際に使うことができ効果が上がりますが、実際はなかなか身近に友達になれるようなイングリッシュスピーカーなんて、そういないと言うのも現実です。

 

それと、このラジオ講座は英会話初級というよりは中級くらいで、本当に基礎から始めたい人にはちょっとハードルが高いかもしれません。

 

最新英会話教材のご紹介

そこで、このNHKラジオ英会話のフレーズを覚えるという方法が似ている七田式の最新英会話教材を紹介します。

 

この教材は60日間で、60パターンの決まったシンプルな英語フレーズを丸ごと暗記するという英語を最速でしゃべれるようになるための画期的な英会話教材です。

 

頭の中で文章を組み立てていくのではなく、数学の公式のように(と言ったら難しく聞こえるかもしれませんが)決まった簡単なフレーズを覚え、それが口からすらすら言えるように練習することで、実際にしゃべるときにも考える前に頭から英語のフレーズが出てくると言う教材です。

 

NHKラジオ英会話がどちらかといえば中級レベルなのに対し、この教材は例えば、

I like to ~

How about~?

といったようなシンプル、かつネイティブスピーカーが頻繁に使う60の厳選フレーズを60日間で覚えていくというものでもっと初心者向けです。フレーズがシンプルで覚えやすく、英語が苦手だった人もとっつきやすいのではないかと思います。

ラジオ英会話だと毎日15分で期間は無限ですが、こちらは何か月後に海外に行く予定があるという場合にはうってつけですよね。

 

七田式教材↓  

【7+English】~60日完全記憶英会話~ 世界の「七田式」の最新英語教材。600のネイティブ英会話フレーズを60日で完全記憶して英会話マスター

 

気になる値段も英会話を習いに行くと毎月1万円程かかりますが、それと比べると格段にお得です。

 

世界に実績のある七田式、自信をもってお勧めします。

 

英会話上達に興味がある方、ぜひ試してみてください。

 

 

Hiro式オンライン英会話スクール自宅留学の勧め

 

こちらはユーチューブでも動画を配信していらっしゃる英会話講師のhiroさんによって作られた英会話教材です。

 

英語上達には中学で習う英語の文法はマスターした方がいいと先に申しましたが、hiroさんは①その基礎の24英文法をわかりやすく動画で解説、②文法を使って練習、そして③実際にネイティブスピーカーとスマホで話す(!!) という3ステップで進めていきます。

 

英会話は習ったものの実際に使わないケースが多く、徐々にせっかく習ったことを忘れていったり、使う楽しさがわからず興味が薄れていくといったこともよくあると思うのですが、この講座は3段階で、最後には実際に習った英語をネイティブスピーカーと話すことで使うのでスキルアップできるという仕組みです。

 Hiro式オンライン英会話スクール↓

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